2013年7月13日土曜日

Windows7+Java+Tomcat+eclipse環境設定

今回の環境設定でインストールするもの

JDK設定手順
  1. ダウンロードしたファイルからインストール
  2. 環境変数に設定
    スタートメニュー 
      →マイコンピューター右クリック 「プロパティ」
        →システム詳細設定 詳細設定タブの 「環境変数」 を開く
  3. システム環境変数で「新規」で登録
    変数名:JAVA_HOME
    変数値:javaをインストールしたパス 例:C\~~\java\jdk1.7.0.25
  4. システム環境変数でもともとあるPathを選択して「編集」
    変数値の先頭に[ %JAVA_HOME%\bin; ]を追加して登録
  5. コマンドプロンプトで
    > javac
    javacの説明が表示されていれば終了

tomcat設定手順
  1. windowsインストーラーなのでそのままインストールするだけ
  2. 動作確認
    tomcatを起動して
    > http://localhost:8080/
    にアクセス、tomcatのページが表示されれば終了

eclipse設定手順
  1. ダウンロードしたeclipseを任意の場所に解凍
  2. eclipseを起動、デフォルトのワークスペースの設定
    ※ワークスペースのパスには全角や空白が絶対に入らないように注意
  3. tomcat設定
    [ウィンドウ]-[設定]
    Tomcat - tomcatバージョン → バージョン 6.x
                 tomcatホーム → tomcatをインストールしたフォルダ
                                        C:\Program Files~~~\Tomcat6.0
                 コンテキスト宣言モード → コンテキストファイル
  4. jdk,jre設定→適宜


とりあえず 以上で設定終了のはず


ただし、
eclipseでweb系のアプリケーションを作成する際、コンテキストファイルをtomcatのある場所に自動生成するのですが、デフォルトのインストール場所ではファイル生成に管理者権限が必要な場合があります。起動しているeclipseに管理者権限がない場合コンテキストファイルが自動生成されずtomcatでアプリケーションを認識できなくなります。

回避策
→常にeclipseを管理者権限で開くように設定
 eclipse右クリック[プロパティ]
 互換性タブ-特権レベル-管理者としてこのプログラムを実行
→tomcatのインストール場所を変更



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